２　階　か　ら　落ちてくる　男
このお題を見ただけで「あっこれはあいつだ！」とピーンときた方、 あなたはスゴイ。 私は「ちょー」シリーズ愛読歴２年になりますが ついこの間、気がつきました（笑） ささいなささいな一文でございます。
「その店の二階の窓が開き、そこから男がふわりと飛び降り、 （へっぴり腰で逃げ出そうとしている）男の前に着地して、 ざッとばかりに抜刀の構えを取る。」
（ちょー火祭り　Ｐ．１９０より引用）

・・・やつの名前はアラン・ケイザー・ラボトローム。


物語の最初ではダイヤにめろめろなだけのアホ王子でしたが
今では物語イチまともな人間と化した男です。


ところで。

スゴイですよね！（パチパチパチ！）
２階から飛び降りて無事、しかもすぐさま抜刀ですって！？

人間ワザじゃないですよね・・・！

フツーの人間には　２階から飛び降りるなんて芸当、出来るはずがありませんものね！



しかも「ふわり」とだってさ。

ハイ、皆さんで考察していきましょうね！

彼には尻尾がありましたよね。・・・そう、かつてスマートにかけられた魔法のなごりです。
察するに、あの時アランの身体に残った魔法は
尻尾だけではなかった
と考えれば合点がいきます。
そう。つまり、獣の運動能力までもが残ったのであります！


そう言えば。
ジオ（ジェイド）もロゼウっさん家で薔薇園に飛びこんだことがありますね。


・・・獣って、みんな飛び降りたがるんでしょうか？

・・・あっそういえば
宝珠も飛んだ！

ほらほら、レフーラ王宮で、パリスが魔法をかけてっ
飛びましたよ確かに！　魔法の壁を越えるために！！


・・・ほわぁ。獣、ってスゴイですね。人並み異常以上なんですね。


ダイヤちゃんじゃないけれど。
獣バンザーイ！（笑）



・・・獣同盟、とかないのかな・・・
あったら入るけど私・・・（＾ｗ＾）


さあ、お次の裏バナシは「遺伝」、三つ子ちゃんたちの性格を検証いたします☆